いちご農家のブログ ~秋分~
定植完了
暑いですね。夜は涼しくなってきましたが、大分では35℃を超えたらしく気象の変動激しく、それに対し上手く対応していかないとですね。イチゴの苗は連結ポットで育てているのですが、それをハウスの中に植えます。1つ1つ・・・。約1万6000本。植えたばかりのイチゴは環境変わるためその土壌に根を活着させるため、水をしっかりと与えなければなりません。はじめは水のみですが、最近は薄い液肥や葉面散布などもして株の充実を図ります、この作業は収量にも影響してくるの大事な作業です。
紅ほっぺ
静岡県の品種ですね。休まずに実をつけてくれます。果実は硬い方ではないので、輸送にはむきませんがいちご狩りには向いております。写真の通り2段になっているので、小さい子でも収穫しやすいようになっております。
とちおとめ
とちおとめ。栃木のいちご。King of strawberry.はっきりいって難しい品種。今年は「心止まり」(果実がなってその次の葉も実もならずに終わってしまう株)が、多くでるかなと思いましたがそこまでではなさそうです。
あまりん
埼玉県品種。かおりん共にH28年に品種登録され、去年プチブレイク。美味しいです。はっきり言って美味しいです。この言葉が偽りにならないよう頑張ります。
まとめ
岸田総裁になってどのような政策がでてきますかね。ちょっと話は変わりますが、最近スマート農業とか言葉聞きますが、補助金なども最先端の技術は手段のはずが目的になってしまってるようなものもあるんですよね~。
なんて愚痴りながら、薄いアルコールを自分に与えます・・。